Happ-wii Birthday

数年前から不思議な縁で仲良くしている、カナダ在住の韓国人女子のお誕生会を我が家で開催。うちの親兄弟も参加して、ひたすらWii Fitでバトる。いやあ、暑い。言葉はなかなか通じないが、 DS Liteをプレゼントしたら、発狂せんばかりに喜んでいただけて何より。わざわざメッセサンオーまで行って、US版を買ってきたかいがありましたよ。

で、言葉の壁をほとんど感じないで すむってのはすげーなとか、Wii Sportsとかやりながら思っていたのだけど、もうひとつなるほどなーという話を聞いた。 親の友人で、事故で指を失ってしまった人がいるのだが、その人がうちの実家でWii Sportsに散々はまっていた、と。両手でリモコンを持って、ボーリングをひたすらやっていたらしく。 リアルでのボーリングはもちろん、ゲームだってやったことがなかったであろう人が、非常に喜んで遊んでいたという話を聞いて、いたく感動した訳ですよ。 任天堂がそこまで考えていたとはさすがに思わんが、インターフェースのリセット、万人を同じスタートラインに、というコンセプトが、ほんとにゲームをやらなかった人じゃなくて、やりたくてもやれなかった人にまで間口を広げてる、ていうことが今の成功がブームで終わらない証左な気がしましたよ。