Best of 2005
今年もたくさんCDを買いました。てことでオレ的ベストを。
Songs
Best 3を書こうと思ったんだけど選びきれなかったので、6曲。 1位は古代御大の初の本格歌もの。OPもいいんだけど、こっちの方がiTunesの再生回数が多かった。とにかくストリングスのラインが泣けるんだよなー。 2位はBest of Dance Musicって感じ。最近クラブでこれだー!て曲が無いんだが、これはひさびさに来ているんではないかと。豪快なサンプリングっぷりもイカす。 3位はBest of 小室。今年も大して曲が世に出なかったが、この2つはよくできてた。売れなかったけど。このまま細々と良曲を出していってくれれば満足ですよ、はい。 4位の2曲はPopsとはこういうものだ!と感動した2つ。4位って書いたけど、すばらしさは小室より上だね。特に、最近YUKIのシングルを手がけている蔦谷好位置という人はマジ天才と思った。JOYにしても長い夢にしても、YUKIの声と合わさったときのメロディの爆発力はいったい何なのかと。
Album
- A Hi-Tech Jazz Compilation / UR presents Galaxy 2 Galaxy
- FUTURE HISTORY / Joris Voorn
- 湾岸ミッドナイトMAXIMUM TUNE 2 ORIGINAL SOUNDTRACK / 古代祐三
逆にアルバムはふつうに3つ。iTunesで聴くようになって、アルバムを通して聴くってことが少なくなりつつある。 んでここでも古代御大が3位ですが、まー、よく聴いたので。今度はベア2風を希望したい。 2位はとにかくIncidentばかりがフィーチャーされがちなのだけど、他の曲も良曲揃い。Technasia好きにはたまらんコード進行やリズムが詰まっている。 1位はやっぱりこれだよねえ・・・反則技な気もするけど、なんか歴史の重みを感じる。聴くと思わずシリアスになる、ならざるを得ない、そんな感じ。最近出たINTERSTELLER FUGITIVESもよいですよ。
LIVE
やはり、上位2つは今年最高のイヴェントだったので。 あのHi-Tech Jazzが鳴り響いた瞬間は今思い出しても鳥肌が立つし、iTunesからDive For Youが流れてきたらあの発狂した群衆がまぶたに浮かぶ。 RYUKYUDISKOはLiveの出来としてはWIREの方がよかったような気もするけど、印象に残ったのはConnectの方だったので。昔COREで見た地味なのとは違ってだいぶ演出がかった、金のかかった(といってもまだまだ貧乏くさいが)感じになってきた。テクノ界のORANGERANGEになれるか?(なんかソニーが目指してそうな気がするんで)