機動戦士ZガンダムII-恋人たち

すっかりアートな気分になった我々は、続いて「機動戦士ZガンダムII-恋人たち」を鑑賞。 これがまた、うぅーーんと唸ってしまう・・・いくらなんでも、ちょっと展開速すぎじゃねえ?

ポスターとかフォウがメインみたいな雰囲気だったんだけどあっさり退場してしまって、記憶に残るのはサラと池脇千鶴の声ばかり。ちぃちゃんは実写映画で頑張っていただきたい、と心の底から思う所存(でもIIIにも出てくるんだよねえ・・・)。 フォウについてはいろいろ賛否両論あったようだけど、個人的にはそれほど違和感を感じず。台詞がそんなに無かったからかもしれんけど。

絵の方はだいぶ新作カットが多かった印象。それだけに旧作との差が大きい・・・今回は人物の絵も描き直されてたんだけど、旧作と切り替わると一瞬誰だかわからなくなる。ベルトーチカとか。 しかしやっぱり戦闘シーンはよいです。Zの変形とか気合い入りまくりだし。他にもハンブラビだのガブスレイだのメッサーラだの、けったいなモビルスーツが気合いたっぷりに描かれているのがうれしかった。変なの好きなので。

さて、次は3月ですか・・・旧作のような終わり方にはしない、とカントクは言っているがどうなることやら。ターンAで見せた跳躍力が健在であることを期待してるんだが。 しかしサブタイトルの「星の鼓動は愛」って、すげえ言語センスだよな・・・